Datadog
収集可能なイベント
Datadogが提供するWebhookの機能を利用して、各種イベントログをsrestに送信できます。
イベントタイプ | イベントの概要 |
---|---|
Alert | モニターの状態がAlertに更新 |
Warn | モニターの状態がWarnに更新 |
Alart to Warn | モニターの状態がAlartからWarnに更新 |
Alart Recovery | モニターの状態がAlertからRecoveryに更新 |
Warn Recovery | モニターの状態がWarnからRecoveryに更新 |
対応するイベントソースは次の通りです。 イベントソースは、リクエストボディに含まれる event_type
パラメータの値を指します。
event_v2_alert
log_alert
query_alert_monitor
synthetics_alert
設定手順
Webhookの登録
Datadogにログインし、サイドバーの [Integrations] から [Integrations] を開きます。
検索フィールドに
webhooks
と入力し、検索結果から [webhooks] のアイコンを開きます。[New] ボタンをクリックし、下記の通りフィールドを設定します。
- Name:
srest
- URL:
https://api.srest.io/events/datadog/monitor
- Custom Headers:
{"X-API-KEY":"APIキー"}
- Name:
[Save] ボタンをクリックします。
モニターの設定
サイドバーの [Monitors] から [Manage Monitors] を開きます。
連携対象のモニターを選択し、[Edit] ボタンをクリックします。
[Notify your team]フィールドに
@webhook-srest
を追加。[Save] ボタンをクリックします。
TIP
Webhookとの連携はモニターごとに登録する必要があります。 srestでデータを可視化する上では、関連する全てのモニターでWebhookを有効化することを推奨します。
通知テスト
- 作成したモニターの画面下部にある [Test Notifications] ボタンをクリックします。
- 送信するイベントタイプのダイアログが表示されるので、適当なイベントタイプを選択し、[Run Test] ボタンをクリックします。
- srestのダッシュボードを開き、サイドバーから [Datadog] を開きます。
- 送信が成功すると、[アラート一覧] に送信したイベントログが表示されます。
連携の解除
- Datadogのサイドバーから [Integrations] - [Integrations] を開きます。
- 検索フィールドに
webhooks
と入力し、検索結果から [webhooks] のアイコンを開きます。 - ダイアログが開くので、 Webhooksの一覧から
srest
を選択して [Delete] をクリックします。 - 削除の確認を求められるので、[Delete] ボタンをクリックします。