Skip to content

コストの取得

コストの取得を有効化することで、AWS のコストを横断して可視化できます。

  1. 画面右上のユーザーアイコンをクリックして [サービス設定] ページを開きます。

  2. サイドバーから設定するサービスを選択し、[インテグレーション] をクリックします。

  3. インテグレーションの一覧から [Amazon Web Services (v2)] の [設定] ボタンを開きます。

  4. [コストの取得] タブをクリックします。

    INFO

    コストの取得を有効化するには、事前に AWS との連携 を完了させておく必要があります。

コストアナリティクス

コストアナリティクスの有効化

コストアナリティクスを使うことで、複数の AWS アカウントにまたがるコストを、AWS Cost Explorer を用いて一元管理・可視化できます。

WARNING

コストデータの取得には、インテグレーションによってお客様のアカウントに作成される IAM ロールを利用します。 AWS Organizations マスターアカウントで Cost Explorer API が制限されている場合、srest はコストデータを取得できない点にご注意ください。

  1. [コストアナリティクスの有効化] のチェックを付けます。
  2. [閉じる] ボタンをクリックしてください。
  3. 数分内にコストが取得され、コストアナリティクスが利用可能になります。

INFO

  • 機能の使い方は コストアナリティクス をご確認ください。
  • コストデータは 24 時間に 1 回、定期的に AWS アカウントを巡回して取得します。

コストアナリティクスの無効化

  1. インテグレーションページから [Amazon Web Services (v2)] の [設定] を開きます。
  2. [コストの取得] タブをクリックします。
  3. [コストアナリティクスの有効化] のチェックを外し、[設定を反映] ボタンをクリックします。
  4. インテグレーションが解除されると通知メッセージが表示されるので、[閉じる] ボタンをクリックします。

コストアロケーション

コストアロケーションの有効化

コストアロケーションを使うことで、AWS アカウントを複数の事業で共有している場合に発生するコスト管理の課題を、事業ごとのコスト配賦によって可視化します。

  1. [コストアロケーションの有効化] のチェックを付けます。
  2. [CloudFormation スタックの作成] ボタンを押します。
  3. CloudFormation のページが開くので、[Create Stack] ボタンを押します。
  4. しばらく経つとスタックの作成が完了します。

INFO

  • 機能の使い方は コストアロケーション をご確認ください。
  • お客様の AWS 環境から定期的に CUR 2.0 ベースのコストデータを取得します。 コストデータの取得には、インテグレーションから最大 24 時間かかる場合があります。

コストアロケーションの無効化

  1. インテグレーションページから [Amazon Web Services (v2)] の [設定] を開きます。
  2. [コストの取得] タブをクリックします。
  3. [コストアロケーションの有効化] のチェックを外し、[設定を反映] ボタンをクリックします。
  4. AWS コンソールから S3 のページを開きます。
  5. バケットの一覧から、srest-bcm-data-exports- で始まるバケットを選択し、[Empty bucket] をクリックします。
  6. オブジェクトの削除確認画面で確認のメッセージを入力し、[Empty] ボタンをクリックします。
  7. AWS コンソールから CloudFormation のページを開きます。
  8. リージョンを [us-east-1] に変更します。
  9. スタックの一覧から srest-data-exports を選択し、[Delete] ボタンをクリックします。
  10. しばらく待つとスタックの削除が完了します。